スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

シャケ、押入れにまつわるエトセトラ。

ポレポレ東中野城定監督特集。
昨日23日がシャケの出演作『押入れ』(味見したい人妻たち)の上映日だったのに、
てっきり24日だと思ってた!
…ロケ続きで日付の感覚がおかしくなってたんですな。

押入れ

というわけで、『押入れ』の上映はあと27(日)1回を残すのみ。
未見の方、できればご覧になっていただきたいんですよね。
公式サイト http://www.spopro.net/r18/vol08.htm

今でこそ再評価されて上映機会も増えていますが、4~5年前にはあまり観ることができなかった作品です。
今回の城定監督特集の中で唯一ソフト化されていないですし。

というわけで、『押入れ』について書いた過去日記を2つリンクしておきます。

一つは、『押入れ』出演時のオイラ個人の裏話。

シャケ、仮病を使って出演する。
http://salmonsakeyama.blog134.fc2.com/blog-entry-482.html

もう一つは、『押入れ』があまり上映されなかった時代に某ピンク専門館に観に行って、切ない思いをした話。
この時、勢い余って「ピンクやめます」的な発言までしちゃってますね(笑)
4年たってもやめてないですけど。
こんな過去があったから、今の状況が嬉しいんですね。

シャケ、サイレント映画のように。
http://salmonsakeyama.blog134.fc2.com/blog-entry-477.html

どちらも内容のネタバレは含みませんので、よかったらどうぞ。
27日、ポレポレでお待ちしています!
スポンサーサイト

シャケ、サイレント映画のように。

今日は友人の巨匠くん(非・ピンク関係者)と一緒に、シャケの出演作『味見したい人妻たち』を観てきた。
思い出の作品であり、観るのは3年ぶりということもあって楽しみにしていたのだが…

今日行った劇場はピンク専門館としてはきれいな方だと思うが、
完全にガード下なので電車の音がうるさいのがタマに傷。

場内に入ると、前の映画(痴漢電車物)のエンディング。
由美香さんやミタカの柳東史アニキのクレジットが流れていた。
しまった、観ればよかったあ…

続いて5分の休憩になり、2人で席に着く。
軽~くピンクの話をして、『味見~』が始まるのを待った。

ファーストシーンは美術室。ヒロインの女教師を高校生達が写生している。
これからの展開を予感させる意味深なオープニングの最中、
頭上で電車がゴオオオオオオーッ…と通り過ぎていく。

電車の音のせいで聞こえづらいのか、妙に静かに感じる。
音楽とかなかったっけ? 3年ぶりなのでその辺は記憶が曖昧。

シーンが変わって、シャケ演じる司法浪人と橘瑠璃さんのカップル登場。
2人は会話を交わし…

アレ? 口パク?
そこでようやく気づいた。音、出てないよ!

すぐさまオレは巨匠くんに耳打ち。
同時にスクリーンではオレらのカラミが始まるが、橘さんのあえぎ声が・・・聞こえない。
初めて観た巨匠くんも完全に異常を悟った。

しかし。本当に恐ろしいのはここからなのだ。
ここはサラリーマンの街である。従って、土日よりも平日の方が人口が多い。
今日も平日の午後3時の回にも関わらず、劇場内には40人ぐらいの観客がいた。

ところが、音が出てないにも関わらず、その40人の観客が誰一人として微動だにしないのである。
全員がサイレントのカラミをただただ見つめている。

オレと巨匠くん、「なんで誰も何にも言わないの?」と愕然。
普通の映画館でこんな上映トラブルに遭遇したことは何度もあるが、
必ず観客が騒いで従業員に言うなりしていた。

結局、劇場の人に言いに行ったのは巨匠くんだった。
そりゃそうだ。彼は金を払って映画を観に来ているのである。

やがて、音は出た。
フツーの劇場なら映写をいったん止め、お詫びのアナウンスをして最初からもう一度始めるところだ。
だけどここではやっぱりそんなことはなく、何事もなかったかのように映写が続けられた。
その間、40人の観客は一切ノーリアクション。

今更ながら、いや前から判っていたのだが、
ピンク映画の音があろうがなかろうが、観客にも劇場にも関係ないということを体感させられた出来事だった。
ここには誰も映画を観に来ていないのだ。

巨匠くんは『味見~』のことを「面白い」と評価していた。
そんな彼に、万全の状態で観てもらえなかったのが本当に残念だった。

この映画はソフト化されていない。される予定もない。
観る人が観れば良さが判る作品なのに…
監督がビデオをくれるらしいので巨匠くんにはまた観てもらう機会もあるかもしれないが、
もしなかなか会えない友達だったら、オレは一生自分の出た作品をちゃんとした形では観てもらえないのか?

もちろん頭では判っていたことなのだけど、実際に肌で感じて、こみ上げてくるこの気持ちは何だろう。

オレはイヤだ。こんなの許せない。
だからと言って「もうピンク映画には出ない」とか、そんな短絡的なことは言わない。(まだ言わない)
でもいつかはここから出ていくだろう。

オレらみんながちょっとずつ有名になって、いろんなフィールドで活躍していけば、
過去にやってきたことが間違いではなかったと証明され光が当たる時が来るかも知れない。
それを生きてるうちにやらなければ。
やらなければ。

ああ本当に涙が出そうだ。

シャケ、仮病を使って出演する。

実はですね~、今都内ではシャケの出演作が3本公開中でありまして。
上野オークラで、『乱姦調教 牝犬たちの肉宴』。
飯田橋くららでは6/20まで竹洞組の前作『ホテトル嬢 癒しの手ほどき』。

それから!
6/16~22は、新橋ロマン2003年の出演作『味見したい人妻たち』もやってるんですね~
http://www2u.biglobe.ne.jp/~p-g/data/2003/030304/ajimi.htm

味見したい人妻たち

公開は2003年ですが、撮影は2002年12月。
そう。この日記で書いてきた、プロバイダのコールセンター在籍時代に出演した作品なんですね~
コールセンターは月単位のシフト制。
翌日の休日希望があれば、基本的には前月までに申請しなければなりませんでした。
これは、急に仕事が決まる場合が多い俳優業とは抜群に相性が悪いバイトです(笑)

なんでシャケが1年半もコールセンターの仕事を続けられたかと言うと、
単純に2001年~2002年夏まで俳優のオファーがなかったからです。

以前のシャケは、ほとんど山内大輔監督のVシネマしか出演してませんでした。
オファーがなかった時期=山内監督が作品を撮ってなかった時期というわけっす。
シャケ自身も淡泊なもんで「もう俳優業は終わりかな」なんて、素直に状況を受け入れちゃってました。

ところが。
山内監督が2002年の夏に『夢野まりあ 超・淫乱女の私性活』で復活&ピンク初参戦したあたりから、
シャケの運命は再び動き出します。
約1年半ぶりの出演・・・そしてその次にオファーを受けたのが、
山内監督作品の助監督を務めていた城定秀夫氏の監督デビュー作『味見したい人妻たち』でした。

商業作品では初の山内監督以外からのオファー。
何度も苦しい現場を共にしてきた(笑)城定さんの、記念すべきデビュー作。断るわけにはいきません。

しかし案の定、これも急な話でした…
既にコールセンターの12月のシフトは出ており、衣装合わせ、撮影、アフレコと全て出勤日に重なってしまいました。
必然的に3日間のズル休みを強いられることになったのであります。

これが3日連続だったら風邪をこじらせたことにでもすれば休みやすいのですが、飛び飛びで3日。
さて、言い訳をどうしたものか・・・

仮病1日目・衣装合わせ

職場に電話し、フツーに「風邪ひいたので…」で済ませる。
特に問題なし。

仮病2日目・撮影日

衣装合わせで1日休んだ後、数日の出勤を経て再び休むことに。
いよいよここからが正念場です。

オレ「また風邪をひいてしまいまして…」
上司「昨日、元気だったよね?」
オレ「ええ、昨日は元気だったんですけど…」

そこまでの半年ぐらい勤怠が良かったシャケが、いきなり休み出したものだから
センター側も不審に思って詮索してきます。
詮索されようが、こっちは既にロケ場所に着いてしまってるので(笑)、
押し切るしかありません。

何とか「風邪」で押し切り、撮影敢行。
木造の家をそのままスタジオにした場所なので、吹き込む風も寒い中、ハダカに近い格好で演じます。
…風邪で休んでるのに、ハダカかよ。

仮病3日目・アフレコ

また数日の出勤の後の欠勤。今度はセンター側も徹底的に疑ってきます。
オレもさすがに「風邪」という単語は使えません。

オレ「喉を痛めたので、休ませてください」
上司「昨日は普通にやってたよね?」
オレ「今日の朝からどうも…」

…喉を痛めて休んでるのに、アフレコかよ。

こうして完全に勤務先の信用を失ったシャケですが、城定監督との約束は無事果たすことができました。
けれど、楽しみにしていた初号試写の日も出勤日…
仏の顔も三度まで。4日目はさすがに休めませんでした。
後日、監督に初号来なかったことをやんわり責められましたが、アレがあの時点での精一杯だったんだよ!
結局、劇場に観に行って、出来の良さに感激しました。

この作品はその年のピンク大賞でもベストテン上位に食い込み、監督は新人監督賞を受賞しました。
そしてオイラは、この作品の後あたりから出演のオファーも使ってくれる監督も増えて現在に至ります。

思い出に残る節目の作品でもあるし、特に女性にオススメな1本。
この機会にぜひご覧ください・・・って、ほとんど作品の内容説明してねーけど。

あ、1コだけ内容の話を。
『味見したい人妻たち』というタイトルにも関わらず、
この作品に出てくる人妻は1人です。
最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
Twitter
 
最新コメント
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。